自伝
エッセイだな、大抵。
ここ最近、芸能人のエッセイを続けて読んでいる。
一つめは、小林聡美の「凛々乙女」。
日常的な事柄から、一般人からしたら逸脱した、シャネルの話からオープンカーの話までまあいろいろあったけど。嫌味ないんだよね。こういう人好かれる感じはするな。
うん、うん。
二つめは、大泉洋の「僕が綴った16年」。
じいさんの話から、劇団のメンバの話、「水曜どうでしょう」の話と広く400ページ近くあるが、結構面白い。
この二つに共通していることだが、一つの話が3、4ページ程しかない。
そして、普通の人ならほんの一瞬で過ぎ去るような話が、情景描写を、巧みに使い、そして独り言(まあ自伝なのでそうなるのだが)が、結構笑える。繰り返し読んで笑えるものもあった。
さて、今自分が書いているものに面白さがあるかどうかという点について、今は評価しないことにしよう。
これを後先にみて、その時なにを考えてこの文章を書いていたのか、それを振り替える時がやってくるだろう。
振り替える時に、サーバのデータ飛んだなどのリスクに備え、バックアップも少し調べるかな。