古本屋で「スクラップ・アンド・ビルド」を先週買い完読。
介護をテーマにした物語。
主人公が祖父を
尊厳死させようとして面倒をみていく過程の中で、自分の弱さに気付かされながら人生を見つめ直していく、そんな話である。
といったも感動ものではなく、現代的でパロディーだが。
わりと。
自分がじじいになったとき、家族、親戚がどのくらいいるのか、いたとしてどんな扱いが待っているのか考えてしまった。
そういえば両親健在でした。
面倒見られる側を考えている時点で、いま終わっていますね。老朽化促進中だな。これは。
ねよう。